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SUPPORT
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HAND PICKING
ハンドピック
焙煎前、焙煎後、ブレンド時の3回ハンドピックをして悪い状態の豆を取り除きます。
焙煎前にハンドピックをすることで、豆の状態を均一にし、満遍なく焙煎できるようにします。
焙煎後にハンドピックすることで、割れ豆や焦げた豆、火の通っていない豆を取り除きます。
ブレンド時にハンドピックすることで色の濃淡が極端に違う豆を取り除きます。
全てはコーヒーを淹れる時に雑味のない澄んだコーヒーに仕上げるための大切な工程です。
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ROASTING
焙煎
30年以上前の直火式焙煎機を使用していますので温度計以外の計器がありません。
そのため、ガス圧、火力は目で見て判断します。
焙煎前のハンドピックで豆の水分量の状態を指で感じて、微妙に火力を調整します。
焼き上がりの音を耳で聞き、豆を目で見て経験と勘で仕上げます。
コーヒーの味の要素は大きく分けて4つあります。苦味、酸味、香り、コクの4つのバランスで味が決まります。
苦味・・・喉を通りにくいえぐ味ではなく、力強い苦味が出るようにしています。
酸味・・・酸っぱいと感じられるような味ではなく、爽やかさが出るようにしています。
香り・・・口に入れた瞬間に鼻へ抜ける香ばしさを感じられるようにしています。
コク・・・飲んだ後にまったりとした余韻を楽しむことができるように奥行きのある後口に仕上げています。
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TASTE
味
創業の地(阿倍野ブレンド)、初代からの伝統(大阪ブレンド)、二代目のアレンジ(なにわブレンド)、現在、地域の方に好まれている味(鷹合ブレンド)を表現するのに日本語での表記に拘りました。平野コーヒーの歴史を語り、デザイナーに形にしてもらいました。
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DESIGN
デザイン
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